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なぜ文法を学ぶのか

文法とは文を組み立てるためのルールです。

ちゃんとした文を作るためにはある程度の文法知識が必要不可欠です。

文法を無視してデタラメに英語の単語を並べても通じることもあるかもしれませんが、まったく異なる意味に通じることもありえます。あまり難しく考えす、単語の並べ方や時(現在、過去、未来)について表現するためのルールと割りきって文法を学ぶと良いです。

ラジオを組み立てる時、でたらめに部品をつないでしまってはうまくゆきません。どの部品に何をつなげるというルールがあるので、その通りにつなげないと音の鳴るラジオを作ることはできません。

例えば、
I like coffee. と並べると「私はコーヒーが好きです。」という意味になるというルールの事です。また、現在形なので、現在の気持ちについて言っていることになります。

これを、日本語の語順のように I coffee like 「私は コーヒーが 好き。」と言っても通じるかもしれませんが、主語+動詞+目的語 と並べるのが英語のルールです。あまり難しく考えずに、部品の並べ方のルールとクールに考えると良いです。

「私はテニスをします。」は、英語では I play tennis. となります。ここでも、語順が 主語+動詞+目的語 となっている点に注意してください。また、この文は現在形ですが、今テニスをしているという意味になるわけではないです。動作の動詞の現在形は習慣の意味になります。(動作の動詞の現在形、は現在形は過去、現在、未来についてあてはまることについて使います。)要するに、I play tennis. で言わんとすることは、「(例えば、趣味として)私はテニスをします。」ということを意味します。

時制の説明は、文法書の解説を読んでもピンと来ないものがあるかもしれません。というのは、英語と日本語では時制の表現の仕方が異なりますし、言おうとすることも異なっていることがあるためです。ですから、時制表現の意味を理解するためには、どのようなことを言わんとしているのかを理解しなくてはなりません。(言い換えると、英語の時制の考え方を理解することが大切と言えると思います。)

ですから、日本語の説明の言葉尻にとらわれずにどのようなことなのかを理解するように心がけると良いです。





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