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直接法について

直接法の条件節の作り方(仮定法ではありません。)

"if", "in case""when"を使い「もし、〜なら」「〜という条件では」
の意味の文を作る場合、未来のことを言うにも動詞は現在形を使います。
例、If it rains tomorrow, we will give up climbing the mountain.
I'll lend you my book, in case you can return it within this week.
If it will rainは間違いで、If it rainsになります。

※上記のように、実際に〜が起こるということを想定して使われる文
(条件節に現在形使う)は仮定法ではありません。

仮定法の例:
If I were a bird, I would fly to the city.
「もし私が鳥だったら、町まで飛んで行くのに。」
※現実には、私は鳥ではありません。
このように現実ではないことを想定するのが仮定法です。


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