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英語の例文 - 文型別

5文型の例文

用語について:
S→主語(名詞)
V→動詞
O→目的語(名詞)
C→補語(名詞、形容詞、前置詞句)


S+V(SはVする。)

☆主語と動詞で構成されるシンプルな構成の文です。

I've been to the Kanagawa factory.
「私は神奈川工場に行ったことがあります。」

He is working hard to pay the debt.
「彼は借金を返すために一生懸命働いています。」

I drove to work today.
「私は今日は車で仕事に来ました。」
drive to 〜 で「車で〜に行く」の意味。また、walk to 〜は「歩いて〜に行く」の意味。

She sometimes jogs in the park with her dog.
「彼女は時々公園で犬と一緒にジョギングします。」

Ms. Brown is talking on the other line at the moment.
「今、ブラウンさんは別の電話に出ています。」

My wife didn't talk to me this morning.
「私の妻は今朝口をきいてくれませんでした。」


S+V+C(S=Cです。)

☆通常、S=C 型とも言われます。代表的なSVCの動詞はbe動詞です。他にもSVC型で使える動詞があります。

The report looks good.
「その報告書は良さそうに見える。」

I'm a lawyer.
「私は弁護士です。」

Chris became an engineer.
「クリスはエンジニアになりました。」

This tea tastes funny to me.
「このお茶は私には変な味がします。」

The chairs got wet from sitting out in the rain.
「その椅子は外に置いてあったので濡れてしまいました。」

The story sounds too ridiculous to believe.
「その話は信じるには馬鹿げています。」

You'll be comfortable here soon.
「あなたは、ここにすぐに慣れることでしょう。」

He's single/married.
「彼は独身です。/結婚しています。」

He's interested in how ABC company developed the product
「私はABC社がどのようにその商品を開発したのかに興味があります。」.


S+V+O(Sは Oに対して Vする)

多くの動詞がSVOの使い方をします。また、人を主語にすることが多いです。

Dr. Hayashi developed an operating system for the computer.
「林博士はそのコンピュータのOSを開発しました。」

I like whiskey
「私はウィスキーが好きです。」

I'd like more hot water for the tea.
「お茶のために、もう少しお湯が欲しいです。」
ティーポットにお湯をつぎ足してほしいという状況です。

Lisa enjoys studying statistics.
「リサは統計学の勉強を楽しんでいます。」

I'll read the book carefully.
「(私は)その本を注意深く読んでみます。」

Tim likes talking(to talk) with his boss.
「ティムさんは彼の上司と話すのが好きです。」

We use a special tool for repairing this machine.
「私達はその機械を直すのに特殊工具と使います。」

He can drink beer from the glass without touching it.
「彼はグラスに触らないでグラスからビールを飲むことができます。」


S+V+O1+O2 (SはO1にO2を与える。)

「SV人もの」型と言われることもあります。多くの場合、2つの目的語は「人」+「もの」となることが多いのですが、人が目的語に入らない場合もあります。

My boss gave me a car.
「私の上司は私に車をくれました。」

This problem gives me a headache.
「この問題は私に頭痛を与えます。」←「この問題は私の頭痛の種です。」ということ。

I'll buy you a beer tonight.
「今晩、あなたにビールをおごりましょう。」

I'm afraid I told your boss the true story.
「すみませんが、私はあなたの上司に本当のことをお話ししました。」
※I am afraid は言いにくいことを切り出す際の枕詞です。ここでは、I'm afraid の目的部についている文がSVOOになっています。

The lady gave me a helpful direction to the zoo.
「その女性は動物園までに分かりやすい行き方を教えてくれました。」

I'll cook you something spicy tonight.
「(私はあなたに)今晩は何か辛い料理を作ってあげましょう。」

I'll get you something cold to drink.
「(私はあなたに)何か冷たいものをお持ちしましょう。」
日本語では「私はあなたに」などは不要ですが、英語では必要です。


S+V+O+C (SはOをCにする/SはO=Cとみなす)

My job makes me happy.
「私の仕事は私を幸せにします。」→日本語ではこのような言い方はしませんが、要するに「仕事にやりがいがある」とか、「仕事に満足している」などのようなことを伝えることができます。

I would like my steak medium done, please.
「(私の)ステーキはミディアムでお願いします。」
焼き加減を尋ねる場合は How would you like your steak done? などとします。

I'll keep you posted on that matter.
「その件について、あなたを通知されている状態に保ちます。」→「その件について何か進展があったらお知らせします。」ということです。

I didn't want to make them angry.
「私は彼らを怒らせたくなかった。」

I find the problem difficult to solve.
「私はこの問題は解決するのが難しいと思います。」

Don't consider Tama a reliable worker.
「タマを頼りになる働き手を思ってはなりません。」

I usually leave my boss alone when he is in a bad mood.
「私は上司の機嫌が悪い時は、放っておきます。」
leave ○ alone は「○を一人にしておく」ということですが、これで「○を放っておく」という意味になります。

Cathy wants to have her office refurbished before the election.
「キャシーは選挙の前に事務所を改装したいと思ってます。」
have 以降がSVOC型の構成となっています。



※他にも S+V+O+動詞 の形となる使役表現も SVOC形 とされています。

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